今回の授業では、M女性からの体験談を紹介します。

体験者:22歳 飲食店勤務
名前:リホ(仮名)

以前『SMバーで出会った男についていったらいつの間にか複数プレイになっていた』……という体験談をお話ししたものです。実は、あれからまたSMバーに行ってしまいました。その時の体験談をお話しします。


以前SMバーで『お持ちかえり』されてから、しばらくは平和な生活を送っていました。でも、田舎から出てきたというコンプレックスは拭い去れず、新しくできた友達と話していて、やっぱり「自分は周りとは違う」という感覚がぬぐえませんでした。

そんなとき、思い出したのがSMバーです。

実は、1度だけ友達にSMバーの話をしたら「なにそれ、凄い!」「普通そんな経験しないよ!」と驚かれ(その後お持ち帰りされたことは言っていませんが)、それがなんだか気持ちよくて、いつの間にか自分の自信というか、小さな自慢になっていたんです。

それで、ある日ふと「もう一回行ってみようかな」と思ったんです。その日は仕事でトラブルがあってちょっと落ち込んでいたこともあって、好きなだけお酒を飲んで忘れたい!という気持ちもありました。当時、私の生活はバイト代で暮らしていくのはやっとだったので、SMバーの500円で飲み放題というのはかなり美味しい話だったんです。

それで、ネットで検索して女性一人で、しかも初めてでも行きやすいという口コミの店を見つけて、行くことにしました。普段とは化粧もメイクも変えて、名前も『ユリナ』と偽ることにして。

その日は平日でしたが、店はそこそこ混んでいました。その中には1人で来ている女性もいて、安心しました。この店では、前に行った店のように自分がSかMかを示すバッジのようなものはなくて、私は通された席でとりあえずカクテルを注文して飲み始めました。

数分も立たないうちに男が寄ってきて、「ご馳走するよ」と行って食べ物をいくつか頼んでくれました。その人は多分少し年上で温和そうな、笑顔が可愛い感じの男の人でした。ちょっとホストっぽいなと思ったら、実際にホストクラブで働いていた経験もあるらしくてトークが上手で退屈しませんでした。「綺麗だね」とか「スタイル良いね」と言われて悪い気はしなくて、でも、その人はSな女の人を探しているらしく、私がSではない(Mでもないけど)と知ると、他の席に行ってしまいました。

その時気づいたのですが、どうもこの手の店はSかMかはっきりしている人の方が良いようです。というのも、店に来る人はみんなどこかパートナーを探しているような部分があったからです。私はとくに相手を探している訳ではなかったけれど、なんとなくどちらか決めないと居場所がないような気がして、とりあえず自分はM、ということにしようと思いました。

それで、次に話しかけてきた30代くらいの2人組みの男には、「Mなんです」と言いました。

不思議なのですが、「Mです」と口に出してみると、本当に自分がいじめられるのが好きなMな気がしてきて、この店に来たのも、前みたいに恥ずかしい思いをしたり、男の人に好き勝手されたいという願望があったのかも……と思えてきたんです。

その2人は片方がSで、片方はノーマルだけどSMに興味があってついてきた、と言いました。自分はSだと言った方の男は、平日の夜なのに私服でヒゲを生やしていて、タクミと名乗りました。タクミは普通のサラリーマンではないようでした。一方のSMに興味がある、と言った方の男はシンジと名乗り、シンジはスーツで、普通の会社員だと言っていました。

タクミはかなり積極的で、「どんなプレイが好きなの?」とか「一番感じるのはどこ?」と尋ねながら、「女の子は飲み放題なんだから、遠慮しないでどんどん飲みなよ」と言ってお酒を進めてきました。

ここで素直に「SMの経験はほとんどない」と言えばよかったんです。でも、私の悪い癖が出てしまい、実際は経験したことがないのに、そうとは言えずに見栄を張って「鞭とか、拘束も好き」と答えてしまいました。これは、前回言った店で他の客の女の子が話していたのを聞いていて、それをそのまま答えただけです。

するとタクミは、それまで以上に私に密着してきて、抱きしめるように髪を撫でたり、「やばい、興奮してきた」と耳元で囁いたりするんです。

私は、前回のようにお持ち帰りされてしまうつもりはなかったし、適当に飲んで切り上げるつもりだったのですが、タクミはすごく積極的で、席を立つ機会もなく、だんだんとお酒も回ってきて、キスされたりしているうちに、どんどん私も良い気持ちになってきてしまい、トイレに連れ込まれて、フェラをしてしまいました。

タクミは本当にSらしくて、乱暴に髪を掴んできたり、喉の奥にペニスをグイグイ押し付けてきたりして、でも「Mなんだから嬉しいだろ?」と言われて、拒否することもできず、そのまま喉の奥に出させても全部飲み込むまで抜いてもらえず、初めて男の人が出した精子を飲みました。

会ったばかりの人にこんなことをしていると思うと、罪悪感もありましたが、同時に興奮もありました。

全部綺麗に飲み干すとタクミは「偉いね」と褒めてくれたし、他の人とは違う体験をしているという状況に、少し酔っていたんだと思います。

2人でトイレから出ると店は奥の小さなステージでイベントが始まっていて、照明が落とされて暗くなっていました。ステージの上では、縄で縛られた女の人が鞭で打たれていて、さすがに服は来ていましたが、かなりショッキングでした。

タクミはまだ私と喋りたそうでしたが、このまま一緒にいたらこれだけではすまないとおもい、隙を見てトイレに行くふりをして、そそくさと店を出ました。

帰ってよかったと思うけれど、でももっと踏み込んでみたかったという気持ちもあり、最近はSM系のサイトを見てはいろいろ妄想しています。また、SMバーに行ったときには報告します……

お読みいただきありがとうございます。あなたのSMライフがますます充実したものになりますように。

またの授業でお会いしましょう!

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