焦らして調教する方法とは?
「焦らし調教」と聞いて、あなたは何を想像しますか?
一見地味なプレイに感じますが、実は焦らしはなかなかに過激なSMプレイ。
M女性を精神的に追い詰める方法としては、もっとも効果的……と言っても過言でないかもしれません。
今回の授業では、焦らし調教の方法を紹介します。
焦らしお仕置きとは?
相手の望みをあえて避ける!
焦らしお仕置き(プレイ)とはとは、相手が「して欲しい」と望んでいることをあえてせずに、それへの渇望を強める調教です。
「美味しいご馳走を前にしているのに、食べられない……!」
そのもどかしさが、やがて強い渇望になる。
渇望はM女性の奥底から突き上げる強い欲求となります。
焦らしプレイを続けることで、M女性は最終的には自ら変態的なプレイのおねだりをしたり、普段は見せないあられもない姿を見せてくれるようになるのです。
焦らし調教にはコツがある
しかし、焦らし調教にはいくつかのコツがあります。
「そこ……!あぁ、どうして辞めちゃうの!?」
と女性を悶えさせるには、女性の気持ちを読み、的確なタイミングで責めを辞める必要があるからです。
これって、案外難しいんですよね。
焦らし調教には、慣れや経験も必要なのです。
焦らしお仕置きの基本のやり方
相手の好きな場所の周りを責める!
焦らすとは、その人が待ち望んでいることを意識的に遅らせて、じれったい気持ちにさせることです。
例えば、クリトリスを責められるのが好きな女性なら、あえてクリトリスに触れずにその周りばかり愛撫したり。
触れても一瞬かすめただけでまたすぐ他の場所を愛撫する……そうすることで、イかせない。決定的な刺激を与えない。
これが、焦らし調教の基本的なやり方です。
女性が感じるポイントを知っておこう
焦らしプレイをするには、その女性がどこをどう責められるのが好きなのかを知っておく必要があります。
クリトリス責めが好きなのか、Gスポット責めが好きなのか。
正常位が好きなのか、それともバッグから突かれるのが好きなのか。
女性が何を望んでいるのかを、しっかりと見極め、限界まで焦らして女性を虐める。
焦らしプレイはある意味で、S男性による究極の奉仕なのです。
焦らし調教を極めるまで
焦らし調教では、相手が感じる部位やプレイスタイルを知ることも大切ですが……
さらに重要なのは、相手がイきそうなタイミングをきちんと見極めること。
女性が「もうイク!」と自己申告をしてくれれば問題ないのですが……「焦らされる」と分かっていると、普段は従順なM女性も無口になったりするもの(笑)
「そろそろかな?」というのを責める側がきちんと把握して置くことも大切です。
そういう意味では、焦らしはお互いのことをよく知った、熟練のカップル向けのプレイとも言えますね。
焦らしお仕置きのコツ
基本はソフトタッチ
焦らしプレイをするときには、とにもかくにもソフトタッチを心がけましょう。
ソフトタッチはそれ自体が焦らしプレイとも言えます。
女性の体はそもそも男性よりも快感を拾いやすいのですが、ソフトタッチをすることで、わずかな刺激に対してより過敏に体が反応するようになるのです。
女性の感度を高めるためにも、ソフトタッチは有効なのです。
コミュニケーションも大切
また、焦らしお仕置きではコミュニケーションも大切です。
「焦らし調教」というのは、精神的な側面も強いプレイだからです。
女性の言葉はもちろん、視線や体の動きや声によく注意を向けて、相手が何を求めているのかを見極めましょう。
「どうして欲しいの?」
「どこが気持ちいいの?」
こうした言葉をかけて、女性に「○○されたい!」と言わせるのもおすすめ。
焦らしプレイにおすすめの道具
ローター
焦らしプレイであると便利なのは、ローターです。
電マやバイブだと刺激が強すぎて焦らしにならないけれど、ローターの場合は微弱な振動で責めることができるからです。
筆
また、筆も焦らしプレイにはおすすめの道具。
繊細な毛先は、指ではできないようなソフトタッチを可能にします。
アイマスク(目隠し)
アイマスクも焦らしお仕置きにはとても効果的な道具です。
人の体は、何か1つの感覚を奪われると、それ以外で補おうとします。
つまり、端的に言ってしまえば視界を奪うことで、感覚が敏感になるのです。
焦らし効果を倍増させるアイテムとして、1つ持っておくと便利。
代表的な焦らしお仕置き
おっぱいへの焦らしお仕置き
おっぱいでの焦らしプレイのポイントは2つ。
- 強く揉まないこと
- 乳首に触れないこと
ぷるんと揺れるおっぱいを見ると、ついついむしゃぶりついて揉みしだきたくなるかもしれませんが、グッとこらえましょう。
そして、ゆっくりじんわりと揉みます。
ときには乳輪のあたりを指先で刺激しても良いでしょう。
しかし、乳首には触れない。
決定的な刺激を与えぬまま、愛撫を繰り返すことで、M女性をもどかしい気持ちにさせることができます。
オマンコへの焦らしお仕置き(挿入前)
オマンコへの焦らしお仕置きの一番のポイントは、クリトリスに触れないことです。
大陰唇や小陰唇への愛撫をたっぷりと行い、クリトリスの周りも愛撫するけれど、肝心のクリトリスには触れない。
女性の方から腰を動かして触れさせようとしてくれくるかもしれませんが、それでも触れない。
「クリトリス、いじめて欲しいの?」など、言葉責めと組み合わせても良いですね。
オマンコへの焦らしお仕置き(挿入後)
挿入後の焦らしお仕置きは、女性が感じる部分をあえて突かないこと。
そしてここでも、ゆっくりじっくりとスローペースで責めることです。
なんなら、挿入してからしばらくは動かないまま、女性の髪を撫でたりキスをするのも良いでしょう。
女性の方から「動いて」とおねだりされるまで、じっと耐える。
これは男性にとっても焦らしお仕置きかもしれませんね(笑)
しかし効果的な方法です。
焦らしプレイの体験談
校長の焦らしお仕置き体験談
校長が焦らしプレイをするときは、まずはパートナーの女性との心理的な絆を深めます。
なぜかというと、そうした方がM女性は素直におねだりをしてきたり、感じる場所を教えてくれるからです。
M女性が安心して甘え、身を委ねられるように紳士的に奉仕する。
これもS男性の腕の見せ所と言えるかもしれません。
最初は失敗もした!?
とはいえ、校長も最初は失敗もしました。
加減が分からず女性をイかせてしまったり……逆に焦らしているつもりが、見当違いな責めをしていてちっとも焦らせていなかったり。
焦らしプレイは、心理戦です。
この心理戦に勝利できるようになって、初めてSMマスターへの道が切り開かれると言っても過言ではありません。
SMは奉仕
意外かもしれませんが、SMは奉仕です。
M女性を愛し、慈しむ心を無くして、M女性を本気で感じさせることも、焦らすこともできないのです。
焦らし調教は、そういう意味でSMの真髄とも言えるかもしれません。
焦らしプレイに関するまとめ
いかがでしたか?
焦らしお仕置きで、たっぷりとM女性をいじめたら、最後は「ご褒美」を忘れずに。
たっぷりイかせて、褒めて、また虐めて、さらにお2人の絆を深めてくださいね。
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あなたにピッタリのパートナーを見つけて、素敵なSM調教を楽しんでくださいね。
お読みいただいて、ありがとうございます。あなたのSMプレイがますます卑猥で充実したものになるようお祈りしております。
では、またの授業でお会いしましょう。