新人アルバイト強制SM調教日記【変態調教編】イケメン先輩は変態調教師

満里奈は、時給900円のカフェのバイトに興味を持ち、担当者に連絡をした。

「やっぱりあんまり高額なバイトは不安だし……カフェでのバイトなら安心よね。時間は応相談って書いてあるし……」

そんな風に自分に言い聞かせながら、記載されていた番号に電話をかける。コール音がこれほどまでに長く感じたのは初めてだった。

「はい、カフェ・レメリアです」

電話に出たのは人当たりの良さそうな男で、満里奈はほっと息をついた。バイトの広告を見て電話をしたことを告げると、その男は自分が店長なのだと言った。そしてテキパキと面接の日にちや持ち物などを指示すると、「緊張しないで、気軽にきてね」と満里奈を気遣い、電話を切った。

スマホを握る手は汗ばんでいたが、店長が優しい雰囲気だったことに安心した。ドキドキする鼓動を抑えつつ、ネットでバイトの面接について調べてみる。とにかくやるしかないのだ。

ふと、店のことを何も知らないと気づき、そちらも検索してみる。

写真で確認したところ、外装は近代風のお洒落なカフェ。オフィス街にあるためか、サラリーマンやOLの利用が多いようだった。

「うん、これならやっていけそう」

その日からしばらくは落ち着かない日々を過ごし、いよいよ指定された日。満里奈は時間にだいぶ余裕を見て、支度をしていた。

服装は「何でもいい」とは言われたが、控えめなシンプルな白のワンピースを選ぶ。ネットにあった「スーツで行く必要はないけど、きちんとした印象に見える服を選んだ方が良い」という言葉を参考にしたのだ。久しぶりに袖を通すと、意外とボディラインが強調されるデザインだったことに気付く。

「ちょっとピッタリしすぎてる気がするけど……まぁ、いいか」

鏡の前でくるりと周り、髪の毛を直す。メイクも濃すぎず薄すぎず、ちょうど良いはずだ。

カフェがあるのは、満里奈の住んでいるアパートから、電車で15分ほどの距離。窓から景色を見ながら、面接で聞かれそうな内容をおさらいする。そんなことをしていると、あっという間に目的の駅についてしまった。

電車を降りると、想像以上に人通りが多くて驚く。こんな場所にあるなら、店も忙しいのかもしれない。

カフェ・レメリアはすぐに見つかり、満里奈はほっと息を吐いた。

店の入り口から入って良いのだろうか?とはいえ、通用口など知らないのだから入り口から入るしかないのだが、客としてではなく店を訪れいてることに、なんとなく落ち着かない気持ちになる。

「いらっしゃいませ」

満里奈が店に入ると、黒髪で背の高い店員が声をかけてきた。男は整った顔立ちで、まるで俳優のようだった。実際に芸能活動などしているのかもしれないと感じさせるような優美な動きと隙のない笑顔で、満里奈に近づく。

「お客様、よろしければこちらのメニューをご覧になって……」

と、メニューを差し出されて、満里奈はあわてて言った。

「あ、違うんです。私、バイトの面接で……」

すると男は、何かを思い出したようで、それまでよりも砕けた笑みを浮かべた。これまでのクールなイメージを残しつつも、一気に親しげな雰囲気になる。

「あぁ、君が今日面接の子?店長、もう奥で待ってるから」

その男は「高柳」と名乗った。

高柳に促され、満里奈は店の奥にある事務所に向かい、そこで店長と簡単な挨拶をかわした。以前電話で話したときの印象と同じ、40代くらいの優しそうな人だった。笑うと目尻に皺がより、その印象がより強くなる。

面接自体はあっさりと終わり、できる限り満里奈の都合を優先してシフトを組んでくれるという店長の言葉に断る理由もなく、その場で契約書にサインした。

どうやら女性店員が足りていないらしく、できることなら今日からでも働いて欲しいということだったので、満里奈としても都合が良く、そのまま研修を受けることになった。

制服を支給され、その他のこまごました簡単な書類に記入する。

「満里奈ちゃんは、高柳くんに仕事を教わってね」

そう言って、店長はニカッと笑い、他のアルバイトに何やら指示を出した。すると、1分もせずに、先ほどの高柳がやってくる。満里奈はつい先ほども見たばかりなのに、そのオーラに圧倒されてしまう。

「僕は普段はあまり店に来ないから、困ったときとかも基本的には彼に相談して。優しく教えてくれると思うから」

店長はそう言うとなにやら意味ありげな視線を向け、高柳に「よろしくね」と声をかけた。

「よろしく、満里奈ちゃん」

そう言って、高柳は満里奈に手を差し出す。満里奈はドキドキしながら、その手を握った。男らしい骨ばった手だった。

「よろしくお願いします」

そのとき、高柳の笑みに不敵な光が宿ったが、満里奈は気がつかなかった。その目はまるで獲物を前にした爬虫類のように鋭く満里奈の全身を一瞥すると、再びそれまで通りの表情を作る。

「じゃあ、とりあえず制服を着てくれるかな?」

高柳に指示され、満里奈は更衣室で制服に着替えた。男性用の制服は、ウエイター風で普通のものなのだが、女性用の制服はピッタリとしていて胸が強調されるデザインになっている。スカートも短い。デザイン的にはほとんどメイド服で、男性客を意識したようなデザインなのだ。

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(店長の趣味なのかな……?)

満里奈が制服に着替え、更衣室から出ると、高柳は「似合っている」と褒めてくれた。そして、突然、胸元に手を伸ばしてきた。

(え……!何!?)

満里奈が思わず後ずさると、高柳は困ったように笑った。

「あぁ……ごめん、髪の毛がついてたから」

(あ……そっか)

満里奈は過剰に反応してしまった自分を恥ずかしく思った。そんな満里奈の態度に笑みを浮かべながら、高柳は続ける。

「今日は、簡単な作業をして、店での仕事に慣れてもらうよ。満里奈ちゃんは17:00〜23:00のシフトだから、キッチンかレジをやってもらいたいんだ。どちらか好きな方を選んで」

⑴ 接客をしてみたいのでレジ
⑵ 食べ物を扱いたいのでキッチン