「あーあ、お漏らししちゃったの?」
高宮のその言葉の通り、満里奈は失禁してしまっていた。
あまりの出来事に呆然としていると、高宮が満里奈の首輪をつかみ、床にできた水たまりの上に、満里奈の顔を押し付けた。
「んんっ……!」
「ほら、自分で汚したんだから。ちゃんと掃除して」
そういいながら、ぐいぐいと床に満里奈の顔を押し付ける。あまりの出来事に、満里奈の目からまた涙があふれる。それを見た高宮は、満里奈の首輪から手を離した。
一瞬、解放されるのかと期待したが、次の瞬間、それは甘い考えだったと気づかされる。高宮は鎖を引っぱり満里奈を四つん這いの体制にすると、自らのズボンを下ろしたのだ。
背後から、ベルトを外すカチャカチャという音が聞こえ、満里奈は戦慄した。
(いや……それだけはやめて……!!)
必死に身をよじって逃れようとするが、男の力にはかなわない。
満里奈は、割れ目に熱い固まりが押し当てられたかと思うと、次の瞬間、全身を引き裂かれるかのような痛みに襲われた。
「んんーーーーーーー!!!」
高宮のペニスが、一気に満里奈を貫いたのだ。
高宮は、満里奈の膣内を味わうかのように、腰を押しつけ、肉棒を奥までグイグイと押し込む。すると、何かに気づいた高宮が言った。
「あれ、満里奈ちゃん、処女だったんだ」
その言葉の通り、二人の結合部からは満里奈の鮮血がにじみ出ていた。
「あー、もったいないことしたなー。処女だったなら、先に言ってよ……。お客に出せば、高く売れたのに……」
高宮はそういいながら、グスグスと泣きじゃくる満里奈の尻を、平手で叩く。
「ハード調教でドMのメス豚に調教しようと思ってたけど……処女なら、まずはセックスの良さを教えるとこからか……」
その言葉と同時に、満里奈のクリトリスにさきほどのローターがあてがわれた。
「んんっ!!!!!!」
破瓜の痛みが和らがないうちに、強制的に快感を与えられ、満里奈は軽いパニックになった。そんな満里奈を揶揄するかのように、高宮は言う。
「満里奈ちゃんの中、ビクビクして締め付けてくるよ。初めてで、しかも無理矢理されてるのに、感じて……ずいぶん淫乱なんだね」
そして、ローターを押し当てたまま、ゆるゆると腰を動かし始める。
「ん……!んんっ!」
腰を動かされるたびに激痛が走るが、ローターの振動は満里奈に快楽を与え続ける。いつの間にか、結合部からばグチュグチュと卑猥な音がたっていた。
高宮はローターでクリトリスを刺激しながら、満里奈にペニスの味を覚え込ませるかのように、ゆったりとピストンを繰り返す。そして満里奈が絶頂に達しそうになったとき、それに合わせるかのように、高宮の動きが速くなった。
やがて、満里奈は膣内で肉棒が膨張するのを感じ、いっそう奥深くまで肉棒が突き立てられたかと思うと、膣内で熱い液体が放出されるのを感じた。
これが、満里奈の調教生活の始まりだった……。