AV監督:時任源十郎の調教日記【優子(23歳)】〜卑猥な散歩〜

商店街といっても、それほど大きなものではない。

50メートルほどの長さの遊歩道は綺麗に手入れされているが、その左右にある店のほとんどはシャッターが下りていた。開いているのは本屋と魚屋、大手のコンビニチェーン。そしてファストフードくらいのものだ。

しかしそれでも、親子連れや学校帰りの中高生で、商店街はそれなりに賑やかだ。

優子たちが乗るワゴン車の窓ガラスは、外からは見えないように加工してるので車内にいる分には問題ないが、さすがに半裸の優子を外に連れ出すわけにはいかない。

なので、優子は赤井と金谷によって新しい制服を着せられていた。

しかしそれでも、優子は恥ずかしそうに……というよりは、外に人の姿を見つけた瞬間、まるでこれまでの痴態をなかったものにするかのように、すました顔で座ってる。しかし太ももは赤井と金谷に押さえつけられたままなので、痴態には変わりない。

俺は、青木にメールで指示を出した。

『ローターを挿入して優子を商店街の前に置き去りにしろ』

俺のメールを見て、モニター越しに青木が視線を送ってきた。「そんなことをして大丈夫なのか?」と言ったところだろうが、もちろん、優子的には大問題だろう。なぜならこのことも、優子には知らせていない。

しかし当然のごとく準備は万端で、あらかじめ商店街には隠しカメラをもたせたスタッフを何人も配置している。

モニターの向こうでは金谷にM字開脚で押さえつけられた優子が、赤井にローターを挿入されている……と思ったら、何を考えたのかあのバカは、ローターではなくてバイブを挿入していた。遠隔操作用のものなので形自体は小さく膣内に収まってしまうものだが、まさか間違えたのだろうか? それとも、バイブでも問題ないと思ったのだろうか?

指示を出すかどうしようか考えているうちに、優子は金谷と赤井によって強引に車から降ろされてしまった。そしてあっという間に、車も発進する。

本来ならローターを挿入した優子に商店街を歩かせエロ本やコンドームを買わせる予定だったが、予定変更だ。俺は赤井に電話をかけ車を下りて優子と一緒に歩くように指示した。

「後ろからもカメラマンに後を付けさせる。お前の好きなように優子を調教しろ」というと、赤井は盛りのついた犬のように鼻息を荒くして「任せてください」と言った。

一方の優子は、車が発進してからしばらく途方に暮れていたが、赤井が歩いてくると、涙目で縋りついた。この状況で1人取り残されるよりは、知り合いがいた方がマシと思ったのだろう。優子が走り寄ると、赤井につけたマイクがチリンという音を拾う。

そういえば、乳首クリップもつけっぱなしだ。本当は車内で外す予定だったのだが、その指示を出す間もなかった。

このあたり、AV男優ならうまくやってくれるのだが、今回は女優も素人。男優も半分以上が素人だ。ある程度のハプニングは仕方がない。

さて、気を取り直して赤井のお手並み拝見と行こうか……。

赤井は馴れ馴れしく優子の肩を抱くと、耳元で「俺の命令を聞かないと、スイッチ入れるから」といって、ポケットに入れたバイブのリモコンをチラつかせた。それを見て、優子が神妙な面持ちで頷く。

2人とも一応制服を着ているし実年齢も20歳そこそこなので、傍目には学生として写っているとは思う。しかし、このあたりの学校のものではない制服を着ている2人は人目を引いていた。

しかも、優子が歩くたびにときおりチリンチリンと音がするのだ。男子高校生などは優子の巨乳を見て、ノーブラだということにすぐ気づくかもしれない。そしてその乳首の頂に取り付けられている異物にも。

「さて……じゃあ、まずはあそこに座ろうか」

赤井はそういうと、ある店の前のベンチを示した。そこはアイスクリーム屋のようだが、今日は営業日ではないのか、それとももう閉店してしまったのか、シャッターが下ろされている。

赤井は優子をベンチに座らせ、自らも隣に腰掛けると、おもむろにバイブのスイッチを入れた。

「んっ……!」

突然の刺激に、優子から驚きに満ちた悲鳴が漏れる。はっとして口元を抑えるが、特に道行く人は気に留めていないようだった。赤井はスイッチを入れたままにしているのか、優子はビクビクと体を震わせながら、目で必死に赤井に「止めて」と懇願している。

あのバイブは大きさは小さいが、クリトリスを同時に刺激できる上にそれなりに威力がある。このまま続ければ、もしかするとイクかもしれない。

さすがに序盤でそれはマズイ。イカせるのはもっと精神的に女優を追いつめた後……というのが俺のAVのセオリーだ。しかしなんと赤井はそのまま優子をイカせてしまった。

「ふ……っ!うぅ……っ!」と噛み殺したような喘ぎ声を漏らしながら身を縮こませ、優子はビクビクと震えた。

まるで泣いているかのように見えるその姿にギョッとして振り向く人も何人かいるが、赤井が「大丈夫だよ」などと声をかけながら優子の背中をさするので、一応のところは誤魔化せているらしい。通行人はチラチラと視線を送りながら、過ぎ去ってゆく。

痙攣が治まり顔を上げた優子は、目を真っ赤にして赤井を睨んだ。

「酷い……っ!もう嫌!」

そう言って立ち上がろうとするが、赤井に「また同じ目に会いたい?」と言われて、優子はおとなしく引き下がる。先に立ち上がって歩く赤井に、フラフラした足取りで続いた。

しばらく進むと、赤井が歩みを止めた。

「優子、あれ買ってきて」

そういって赤井が指示したのは、ファストフードで売られている『チキ辛』というチキンだ。ちなみにこの店舗の中にはカメラをもたせたスタッフを配置している。

赤井の命令で優子はレジに並んだ。そして順番がきて、注文をしようとした瞬間……

「ん……っ!」

優子の足が、ガタガタと震える。赤井がまたスイッチを入れたのだ。さすがにこれはまずい……と思い、俺はスタッフと赤井に指示を出したが、ときすでに遅く、優子はレジ前で派手に声をあげてイッてしまっていた。

しゃがみこみ、ガクガクと身を震わせ、顔を真っ赤にして俯く優子の元に、あらかじめスタンバイさせていたスタッフが駆け寄る。

「すみません、この子知り合いなんで……具合悪いみたいなんで、ちょっと連れて行きますね」

そう言いながら、スタッフの男は優子を抱きかかえ、店の外に連れ出した。ファストフードの店員はかなり不審な目を二人に向けていたが、次の客が並んでいたので、しぶしぶといった様子で仕事に戻った。

優子を店外に連れ出したスタッフは、俺が信頼しているベテランだ。俺は無線で人気のない路地に連れ込むように指示を出した。ちなみに、優子はこの男がスタッフだということを知らない。

男は路地裏に入った瞬間、態度を豹変させる。

「君さ、今イッてたよね?」

優子は見知らぬ男の登場に、不安な表情で赤井の姿を探しているが、赤井はすでにこちらに戻ってきている。

男は優子を無理やり抱きしめキスをすると、スカートの中に手を伸ばした。そして下着を引き下ろし、挿入されていたバイブを引き抜く。それはブルブルと振動し続けていた。

「……こんなもの挿れて、あんなことしてたの?これって、犯してくださいって言ってるようなもんだよね」

男はそういうと、優子の秘部から引き抜いたバイブを無理やり優子の口に突っ込み、壁に手をつかせると、その白い尻を鷲掴みにする。そして「大声出したら、みんなにこのことばらすから」と言いながら自らのペニスを取り出すと、一気に挿入した。

「んんっ!」

挿入された瞬間、優子は背筋を反らせて痙攣した。もしかすると、軽くイッたのかもしれない。

男は御構い無しに、その肉棒を出し入れしはじめた。

狭い路地に、パンパンと肉を打ち付ける男が響く。男が優子の尻を乱暴に揉みながら、激しく突くたびに、優子の乳首のクリップがチリンと音を立てる。

「い、いやぁ……ひゃめて……っ!」

口にバイブが押し込まれているためうまくしゃべることができない優子は、涙目でその状況に耐えている。

男はバックから犯しながら、優子のクリトリスを巧みに攻めたので、優子の声にもやがて嬌声が混ざりはじめる。

そしてほどなくして男のピストンが早まったかと思うと、グッと腰を押し付けた。射精したのだ。

すると男は優子の口に加えさせていたバイブを引き抜き、同時にペニスを引き抜くと、まるで栓をするように、中出ししたばかりの秘部にバイブを挿入した。

そして優子の下着を引き上げると、バイブのスイッチを入れ路地を立ち去る。

「あぅ……っ」

男から解放された優子は、地面に崩れ落ちた。

その光景は、先ほどから周りを取り囲んだカメラマン達がしっかり撮影しているのだが、ショックからか快感からか、未だに起き上がれない優子はただ身を震わせ、バイブの振動に耐えていた。

予想外のハプニングはいくつかあったが、こうして今回の撮影は幕を閉じた。帰りの車内で優子を説得し、ジャケット用に何枚が写真を撮らせてもらったが、それもなかなかの出来だ。

このAVは、それなりにヒットはするだろう。
でも、まだだ。

俺が理想とする最高のAVには、まだ程遠い……。

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