変態とグレーテル〜帰るべき場所〜

それは一瞬の出来事でした。グレーテルがすでに調教され、すっかし従順になっていると思い油断していた女王は、その日はグレーテルに手枷も足枷もつけていなかったのです。

グレーテルは一瞬の隙をついて、女王が座る椅子のすぐ後ろにあったかまどに突き飛ばすと、扉を閉めてしまいました。

女王の絶叫が響き渡り、そしてその瞬間、屋敷のドアが勝手に開き室内がパッと明るくなりました。あの女王は実は魔女で、この屋敷にもさまざまな魔法がかけられていたのです。

しかし今でも、かまどの中からは恨みがましい叫び声が聞こえてきます。

グレーテルは慌てて屋敷を飛び出し、森の中へと逃げ込みました。

はぁ、はぁと荒い息をついて、久しぶりの外の世界を味わいます。思えば、こんな風に自由に森を歩けるのは初めてでした。森の家に居た頃も、家の外でるときは男の監視付きだったからです。

グレーテルは自分が全裸なことに気付いて顔を赤らめました。とにかく、どうにかして服を調達して身を隠して生活できる場所を探さなくてはなりません。

グレーテルは迷いましたが、以前暮らしていた、あの男が住む家に戻ることにしました。男が寝ている隙に、自分の服と靴を盗み出そうと考えたのです。

(服があれば、街に逃げていくこともできる。でも、あの男には絶対に見つからないようにしなくちゃ……)

グレーテルはじっと身を潜め、夜になるのを待ちました。

そして男が寝静まったころを見計らい、そっと裏口から家の中へと忍びこみます。

そしてグレーテルの服が保管してあるはずの部屋を開けて、凍りつきました。そこには、見たこともない少女が眠っていたからです。

「ほぉ、これはこれは。雌犬はちゃんと帰るべき家を覚えていたようだ」

はっとして振り返ると、そこにはあの男が立っていました。慌てて逃げ出そうとするも、あっという間に男に押さえつけられてしまいます。うつ伏せに床に倒され男にのしかかられ、恐怖もありグレーテルは抵抗することができません。

「おまえが逃げ出してから、すぐに新しいペットを飼ったんだよ。可哀想に、おまえの分まで苛められてあの子のあそこはすっかりガバガバだ」

そういうと、男は乱暴にグレーテルの秘部に指を押し込みます。

「痛い……っ!」

「おや、まだ処女なのか?てっきりあの小僧に食われたかと思ったが……。これはついてるな」

そういうと、男はズボンからペニスを取り出し、グレーテルの秘部に押しあてます。

「反省したんだ。ご馳走はすぐに食べないと、他のやつに横取りされるってな」

その言葉と共に、グレーテルの秘部にペニスが押し込まれます。

「いや!痛い……、お願い、やめて、痛いの……!」

そこは全く濡れていませんでしたが、しかし男が肉芽をグリグリと押しつぶすように刺激すると、あっという間に愛液が溢れ、挿入の手助けをしました。そしてグレーテルはついに、男に貫かれたのです。

「あぁ……っ!」

これまでに感じたことのない圧迫感に口をハクハクとさせていると、男がキスをしてきました。

「んー!!」

抵抗するグレーテルをものともせず、男は何度かピストンすると、あっという間に射精しました。そして愛液と精液でベタベタになったペニスをグレーテルの顔にこすりつけます。

「はは……、まさかおまえが帰ってくるとはなぁ。丁度いい。明日はたくさんの『お客』がくるんだ。中にはおまえのビデオを買ったやつもいるぞ。本当は新しい女をあてがうつもりだったが……せっかくだ、金を取ってこの体も楽しませてやろう!」

その言葉のとおり、翌日たくさんの男がこの家にやってきては、順番にグレーテルを犯して行きました。男たちは「ビデオでみた通りだ」「ビデオみたいに縛らせてくれ」などと言いながら、様々なプレイを要求し、そのたび男は追加料金を取っていました。

そしてグレーテルは、街も逃げる場所などないのだと知ったのです。

「この金で、新しい調教器具でも買うかな。今日からまた可愛がってやるからな、グレーテル」

こうしてグレーテルの、新しい生活が始まりました……。

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