変態とグレーテル〜おかしな家〜

その家の外見は、とても奇妙でした。

まず、門の両側には真っ赤なロウソクが何本も立てられています。そして入り口には注意書きが。

  • この館に足を踏み入れたものは女王との契約に同意したものとする
  • この館に足を踏み入れたものは契約を果たすまで外にでることはできない
  • 女王の命令は絶対であり逆らうものには罰が処される

グレーテルは怯えて拒みましたが、ヘンゼルはグレーテルの腕を掴むと、強引に屋敷の中に入ってしまいました。

「よく来たわね」

薄暗い部屋の中に、その女はいました。女は椅子に座っているようでしたが、よく見るとその椅子は人間の女性でした。その女性は涎を垂らして、商店の合わない目で空中を見つめています。グレーテルは背中に寒気が走るのを感じました。

しかしヘンゼルは全く動じておらず、むしろ喜びすらたたえた目で女を見ています。

「よく来たわね、ヘンゼル。それが例の女なの?」

「そうです、女王様」

女王と呼ばれた女は、かつかつとヒールを鳴らして歩みよると、グレーテルに言いました。

「舐めなさい」

グレーテルは、本能的にこの女には逆らってはいけないと感じました。この女からは、あの家でグレーテルを再三苦しめてきた『ご主人様』以上の恐ろしさを感じたのです。

グレーテルが真っ赤なハイヒールを舐めると、女はグレーテルの体にかけたあったコートを剥ぎ取り、それをかまどにくべてしまいました。

「奴隷に服なんて不要だわ。ヘンゼル、約束通り、この子は好きにさせてもらうわよ。代わりにあんたの身の安全と今後の生活は保障してあげる」

女王はそういいながら、慣れた手つきでグレーテルを縛り上げます。それは亀甲縛りという縛り方で、グレーテルは以前森の家でもこの縛り方をされたことがありますが、その時は痛いばかりで苦しかったのにたいして、この女の縛り方にはどこか女を酔わせるような不思議な力がありました。

「いいわ、綺麗よ」

女は続いて、グレーテルの陰毛を剃りあげました。そしてツルツルになった恥丘を撫でると、真っ赤な首輪を装着します。

「あんたの話は聞いてるわ、グレーテル。森で下手くそなオヤジに調教されて、それでも感じてアソコをビチョビチョにする雌犬なんですってね。今日からは私があんたを調教するから」

すると女王は徐に部屋の壁に備え付けてあった真っ赤なロウソクを手に取り、それをグレーテルの背中に垂らしました。

「あぁ!熱い!」

思わず立ち上がって逃げようとするグレーテルの首輪を、女王は乱暴に引きます。見かけによらず女王の力はとても強いのです。

「暴れるんじゃないよ、奴隷が!」

女王はそういうと、パチンと指を鳴らしました。するとどこからか、屈強な男達が現れたのです。男達は皆仮面をつけていて、身にまとっているのはピチピチのボクサーパンツのみです。

「おさえなさい」

その言葉で、4人の男が両手、両足をそれぞれガッチリと押さえつけました。彼らは女王の奴隷で、男好きの大金持ちのもとに今後売られていくのです。

まるでカエルのように地面に押さえつけられ、グレーテルにはなすすべもありません。そして女王は、無防備な背中や尻、太ももにロウをたらし始めたのです。

さまざまな陵辱を受けてきたグレーテルでしたが、蠟燭で責められたのは初めてでした。泣きながら抵抗しますが、しかし女王はグレーテルは泣けば泣くほど喜び、責めを激しくします。

いつの間にかヘンゼルまでもがこの責めに加わっていて、蠟燭で責められながら同時に性器を筆でいたぶられたり、振動する玩具を肉芽に押し当てられて何度もイカされ、ついにはグレーテルは失神してしまいました。

失神したグレーテルは男達によって牢屋に運ばれます。両手足を壁に拘束され、クリトリスと乳首には振動する玩具を装着されて。

グレーテルが連れてこられたこの館は、知る人ぞしる玩具の館。ここには世界各国のSM器具が揃っており、それを使いこなす1人の女王が、何人もの性奴隷を調教しては、売春宿などに売り飛ばしていたのです。

ヘンゼルは森での仕事中、たまたまこの館の存在を知り、女王に商談を持ちかけました。

それは、絶世の美少女を差し出す代わりに、自分の生活を保障しろ、ということ。最初は渋っていた女王も、グレーテルの話を聞くうちに、その商談に乗る気になりました。

ただ、女王の条件はグレーテルが処女であること。そのため、ヘンゼルはあの男がグレーテルの処女を奪う前に、あの家から逃げ出す必要があったのです。

全ては計画されたもの。グレーテルだけがそれを知らずに、また新しい……そして以前よりももっと過激な陵辱の世界へと身を投じることになったのです。

女王は毎日毎日、朝も夜もグレーテルを陵辱しました。これだけ若く美しく、そして感度の良い奴隷は久しぶりだったのです。男の調教の成果もあり、グレーテルは従順でありながらも恥じらいをもっていて、すでに充分商品として通用しそうでした。

女王は、自分自身がさまざまなSM器具を使って責めることもあったし、ときにはヘンゼルにその役目を担わせることもありました。

グレーテルはヘンゼルにだけは縋るような目を向けることがあり、ヘンゼルもそれを知ってか、時折希望を持たせるようなことを言っては、そんな気持ちを木っ端微塵にするようなひどい陵辱を繰り返しました。

しかしグレーテルには他に縋れるものなのなく、どんなにひどいことをされてもヘンゼルのことを信じようとするのです。

女王はそれも利用して、「これをしなければヘンゼルを殺す」と嘘をついて、グレーテルに3日3晩、自らの尻の穴の開発をさせました。

「そろそろいいかしら……」

目の前で、トロンとした表情でオナニーをするグレーテルを見て、女王はつぶやきました。

「そろそろ、どこかの変態の大金持ちに売り飛ばそうかしらね」

その言葉を聞いたグレーテルは……

⑴隙を見て女王をかまどに突き飛ばす
⑵ヘンゼルの部屋に逃げ出す
⑶おとなしく従う